親バカがキャラについてツラツラ語るページ その1
キャラ作成の経過。この二人はこうして出来ました。暇と興味がある方はどうぞご覧ください。
ACT 1 : 2009年12月に見た夢 私の夢はかなり物語がはっきりしています。ある日の夢はこんなのでした。 私は一人の悪魔でした。 人間なんか悪魔から見たらボウフラみたいなつまらない生き物でした。 でも私は人間が好きでした。毎日飽きもせず人間たちを眺めていました。 ある日私はヘマをやらかして、「そんなに人間が好きなら人間になっちまえ!」と悪魔界から追放されました。 好きと言っても「ふらふら動くのが面白い」程度のものでしたので正直かなりショックでした。 それでも悪魔界にはいられなくなったので、渋々人間界に降りていきました。 時は19世紀。イギリス。 人間として暮らしだした私は、その地で一番一般的な仕事に就きました。 お屋敷の使用人です。人間の少年の姿に擬態して、雇ってもらいました。 そのお屋敷の旦那様には一人の坊ちゃんがいらっしゃいました。 坊ちゃんは、わがままで、傲慢で、癇癪もちで、 何が原因かわからないままいきなり爆発し、口より先に手が出る方でした。 当然、使用人たちは彼を怖がり、家族でさえも彼を扱いかねていました。 そして私はそんな坊ちゃんが好きでした。 「えー?(´д`;;)訳わからん!」と思って目が覚めました。 |
ACT 2 : ネーム あるゲーム雑誌がゲームっぽい4コママンガを募集してました。 この時期に募集してたかどうか忘れましたが、いつかはまた募集するはずなので この夢をそのマンガに使えないかな、と思ってガーッと描いたネームがこれ。 「なんとなくゲームっぽい」のが条件なので、 舞台は現代日本。坊ちゃんは女子高生に転生して来てる、という設定です。 話を4コマ15本にまとめてしまったのでオチがとんでもないことになってます。 鉛筆描きなうえ、保存状態が悪く読みにくいですが 「こんなものも描いたのね」程度に見ていただければと思います^^; ネームを読む別窓で開きます。 |
ACT 3 : キャラデザ ネームは勢いで描いたのでキャラデザが適当でした。思いっきりどこかで見た感じ。 そんな訳で改めてキャラデザをし直しました。 「普通、マンガ描く前にやらね?」とか突っ込まない!(笑) キャラデザを見る別窓で開きます。 |
ACT 4 : ボツ 当然のことながら自主ボツにしました。 だって、その雑誌と毛色が合わないですし。 個人的にすっごく気に入ってはいたんですけどねえ…(´ー`) |
ACT 5 : ○○ったー それから一年近く後(2010年11月)、「執事ったー」なるものをやってみました。 「ラグズ様の執事は、金髪で大きな目のドジな執事です。28歳で実は悪魔です」 なんとボツったはずの悪魔な執事です。これは…運命!@@; 舞台を大好きなヴィクトリアンに戻し、執事さんのキャラデザを当時の正統派に、 ご主人様もちゃんと男の子にしました。 ただ、ご主人様の性格が「わがままで、傲慢で〜」だと描きにくいため 夢に出てきた「坊ちゃん」は、今の「ご主人様」の前の前の人生の人、という設定にしました。 キャラデザを見る別窓で開きます。 |
ACT 6 : 掲示板へ投稿 描いたイラストを掲示板へ投稿。 サイト内に展示してますのでよろしければご覧ください。 |
ACT 7 : キャラ比較表 今更ながら執事さんとご主人様の背の差を決めてみたり。 でもって、ご主人様の年齢も決めてみたり。 「だから、普通逆だろ!」とか突っ込まない!(笑) 子供キャラは描いてるうちに縮むんで、描き慣れてから決めたいのです^^; キャラデザを見る別窓で開きます。 |